豊浦高等学校 硬式野球部 報告書
令和3年3月7日日曜日に山口県立豊浦高等学校硬式野球部に行ってきました
講演を初めて初の高校生に直接話が出来る機会を得ることが出来ました
豊浦高校は文武ともに盛んで伝統のある学校だと聞いていました
今までは小学生が中心に活動している所での話しだったので主に親や指導者からの質問が多く実際に練習している人からの質問は少なかったので、どんな質問があるのかとても楽しみでした!!
今回は写真が撮れなかったので文章だけになります
やはり高校生だけあって少なからず身体に問題をかかえている子たちが多かったです
野球肩、野球肘は当然ありオスグットやシンスプリントなどや腰痛の子もいました
全体3分の1程度が何らかの症状があると訴えていました
スポーツ障害は突然発生するのではなく徐々に蝕む感じに近いです 症状は突然に発言するように見えますが痛みを耐えながら続けることで、最後に耐え切れなくなって一気に状態化します
次に恒例の肩部の検査テストを実施しました
ピッチャー7名 キャッチャー2名 内野手9名 外野手8名 計26名
その内 ピッチャー3名 内野手1名 が痛みを訴えていました
テストの陽性は全員に発現しました 痛みがある子ほどテストによる動きに問題がありました
予想はしていましたがステージ3付近で頑張っている子が多いのが気になりました
質問などは以下のような事を聞かれました
・ストレッチについて 特に肩
・オスグットについて
・シンスプリントについて
・腰痛について
・野球肩のケアの仕方
・気を付けてするストレッチ・体操
などの色々な質問を挙げられて有意義な時間をありがとうございました
指導者の方にテスト後の事でマジックのように思えると言われたのはとても印象が強かったです
残念ながらネタはありません 肩部・腕部の異常運動なのか正常運動の違いだけです
あと気付きとして、 柔軟性の低い子たちが多いこと その差が激しいこと
肩 肘 以外にも 腰 膝 下腿なども問題しているので早急な対応をしてもらいたいです
さらなる野球肩を周知出来るような取り組みに邁進してまいります
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