厚狭少年野球 報告書
令和3年2月20日土曜日に山口県山陽小野田市で活動されている
厚狭少年野球チームに行ってきました
本日は天気がとてもよく暖かい日で車の運転をしていると汗ばむほどでした
場所は厚狭公民館にて行いました
このチームは練習が本格的でとても強豪なチームだと話を聞いていたので
どのようなテスト結果が得られるのか、とても興味が高かったです
講演前にも高校での出稽古をされていると聞いたので
練習の取り組みがかなり熱心だというのがよくわかりました
今回も前回行ったように
野球肩になってからの一連の流れの説明と現状の病院のあり方や整骨院などの
一般的に対応される事柄を聞いて頂きました
次に恒例の肩部の検査テストを実施しました
今回はピッチャー4名 キャッチャー2名 内野手7名 外野手 7名 計20名
痛みなどの自覚症状があった子供は2名 無自覚だったのが18名でした
テスト結果は全員が野球肩になりつつある状態になっていました
前回と同様に高確率でかなり早い段階から変異が発生している結果になりました
保護者の方々や指導者の方にも実際にテストを受けてもらいましたが
肩部を使用した競技をされている方にも同様な結果になりました(バレーボールなど)
最後に指導者のみで検査テストの説明と実演を今回は取り入れてみました
結果として
より分かりやすい説明と実演講習が必要だとわかりました
今回で2回目の公演が行えました
参加頂いた方、お手伝い、準備して頂いた方に心より感謝しています
さらなる野球肩を周知出来るような取り組みに邁進してまいります
0コメント