イーストウィンスポーツ少年団 報告書

令和3年1月10日 日曜日 に山口県下関市で活動されている
イーストウィンスポーツ少年団に行ってきました。

当日の2日前は下関市周辺は大雪だったために、この講演は難しいかなと思ってましたが
道路の雪はしっかり溶けてくれたので問題なく予定場所に行くことが出来ました


当初、監督・コーチからは現在、子供たちの状態は特に問題が無いと言う事を言っておられました。

しかし野球肩の症状を確認するテスト法を試すと、保護者の方や監督・コーチの方も子供たちの状態異常が発生していることに驚かれていました。私もここまで少年野球にて状態変化が発見されるとは考えていませんでした。多く見積もっても5割発生しているのではないかと憶測を立てていましたが、なんと9割に及ぶ子供たちの肩がテスト法にひっかかることになりました。

ここまで通常の肩から野球肩になっていく種が育っていることは意外過ぎました。


今回テストを行ったのは21名  内訳は
ピッチャー 4名   キャッチャー 2名  内野手 8名  外野手 7名
痛みが無く違和感を感じていた子が4名  無自覚だったのが17名
痛みを感じていた子は0名 でした


今回の事から、監督・コーチの方々には簡易テスト方法を開示して、日ごろから選手の肩の確認をチーム内で無理ない範囲で行う事を明言されていました。

私も今回初の試みでしたが、とても手ごたえのある活動だったと実感しています

次回にも繋がるように、この記事を読んだ方々には情報の提供をよろしくお願いします


         とても元気のあるあいさつを始めるときに頂きました!!!

皆さん、興味深々で最初の子のテストの感じを見られています

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